3週目の真ん中あたりで、オナニーをした。
いわゆるペニスをしごいて射精する方のオナニー。
9日ぶりで溜まっていたこともあり、精子の量もいっぱい出てとても気持ちよかった。
チクニーをすると、射精の快感度も上がるとネット記事には書いてあった。
乳首開発を始めて頻繁にオナニーをしているわけではないので、快感度が上がったかどうかまではわからない。
しかし、オナニーをしたことで、ムラムラした気持ちが解消されてしまったのか、2日間乳首開発に影響が出た。
3週目は、オナニーの影響と体の感度について語る。
乳首の感度状況:オナニーして中折れ
乳首の感度自体は、申し分なく感じてくれている。オナニーをするまでは。
オナニー前は、2週目に続いても、ちろん感動は上々。
気持ちよくなるポイントや体の波をつかみ始めたことで、乳首がしっかり勃起してくれる。
しかし、オナニーをして2日間は、乳首を触ってもなかなか反応をみせてくれない。
乳首を触っても、触れられている感触はあるものの、体が興奮しない。乳首の勃起や腹部の筋肉がビクンと動く反応もない。
触り続けてようやく勃起するも、持続はせず、エッチな気持ちにもならなかった。もう自分は若くないのかと、思って勝手にへこむ。
ようするに、オナニーをしてしまったことで、情欲がさっぱり消えてしまったようだ。
とはいえ、オナニーをして3日目からは、また乳首が気持ちよく反応を示してくれた。
とても嬉しい気持ちになった。また、チクニーができると。
そして、以前に増して、勃起した時の硬さがより硬くなったように思える。それもあって、触り方に変化もあった。
乳首が勃起することで、乳首から体の内側に向かう気持ちいいしびれがより強くなった。
乳首の触り方:勃起した乳首とのふれあい
勃起した乳首を指の腹でこねくり回す。
芯のある乳首ごと傾いて、胸全体に刺激が広がる。まだ手加減ができていなかったせいか、傾かせた時、根元に少し痛みがあった。
ふと、女性でもそうなのか、今更ながら冷静に考える自分もいた。やはり、優しくしてあげたほうがいい。自分が体験して思う。
しかし、これも嫌な痛みではない(私はMか!?)。この痛みさえも、体は刺激と勘違いするのか、内側へ刺激を送る。
指の腹で乳首をこねくり回す際、手自体は、体のどこかに触れることはせず、つまり支えることはしない。手のひら自体は宙に浮かせておく。
手が自由に動くようにしておくことで、過敏に動く体の揺れが腕を伝って、手も不規則に揺れることになる。
結果、指先で触れている乳首に、意図していない動きが加わり、自分で予期できない刺激を感じることができる。
また、体がビクつくこともあって、勝手に乳首の位置が変わるので、乳首に指を当てておくだけで勝手に乳首が動いてくれる。
自分の意図しない動きで受ける刺激は、予測できず、コントロールできない分、受け入れることができれば、違った快感をもたらしてもくれる。
指技1:爪先で乳首をはねつける
新しい指技としては、爪先で、ピンとはねつける方法だ。
勃起した乳首を弾くイメージ。とても強い刺激を得ることができる。
けれど、何度もやりすぎたり、強く指で弾くことは避けたい。本当に痛みを伴ってくる。
適度に、もしくは、時々、違った刺激が欲しい時に行うと有効的だと思った。
指技2:指の腹で乳首をなぞる
指の先から指の根元までを、指の腹で乳首をなぞる指技。
長く乳首の先っちょに触れていられる方法だ。
まずは、人差し指の先からスライドさせて指の根元へ。今度はそこから指先へ戻るようにスライドさせる。
これをずっと往復させたり、手の向きを変えて行うと気持ちいい。胸に対して横のスライドだけでなく、縦へのスライド、斜めのスライドさせることもできる。
さらに、人差し指の根元に来たら、隣の中指へ移るのも効果的。指の感触が変わるので、新しい刺激をもたらしてくる。薬指や小指、親指と、指5本を順繰りに使うことも可能。
やはり、乳首の先っぽに触れる程度にし、決して強くこすらない。時々、抑揚をつけて強くすることもありだけど、じわじわと感じるためには、優しくゆっくりがいい。
私は、とても好きな指技。
体の反応:乳首と下腹部の神経がつながる?
2週目の体のビクつきも、だんだんおさまってきている。また背中をそらすような反応が少しずつなくなってきている。
別に乳首の反応が弱まってきているわけではない。
そして、新しい神経がつながる感じがあった。
それは、左右の乳首それぞれから下腹部へ線が降りて、左右の股関節に繋がる感じがあった。ちょうどペニスの左右の股筋がわずかに引き上げられる感じ。
息を吸い、お腹をへこませることで、その線が引っ張り上げられてる。乳首と股関節をつないだ線上の筋肉も引き上げられる。その流れで、ペニスにその意識は行かず、玉袋をキュッと締まり上げる感覚に陥った。
これは、初めての反応だった。
足は、少々ガニ股になる。
こんなところに神経があるのか、筋肉の連鎖があるとは思いもせず、不思議な感じだった。
足が外へ外へ開いていく中で、突然、キュッと足を内側に締める反応も出た(その時、変な声が一瞬もれる)。
そして、さらに新しい体の反応が出てきた。
下腹部に異様なむず痒さ
オナニー不感を挟んだ3週目も終わる頃、頻繁ではないが、まれに下腹部に異様なむず痒さを感じることがあった。
長く続くわけではないが、乳首からの刺激が下腹部へ流れることによって、何かが興奮しているように思える。
もし、そこがより強く感じられるのなら、射精とはまったく違う快感が得られるだろうなと想像がつく。
まとめ:3週目を終えて、また新しい反応が出て、感じ方も変化していく体
またしても、チクニーをし続けて、2週目にはなかった体の反応があった。
何度も書いてしまうが、本当にこれが自分の体なのか不思議でたまらない。いかに普段、無意識に体を動かしているのかよくわかる事象だ。
特に勉強になったのは、オナニーで乳首の感度不良が起こること。
さすがにオナニーしないわけにもいかないので、定期的に行いはするが、乳首開発に影響が出ては問題だ。
オナニーをしなくても、チクニーをすることで体は、充実している。でも、射精オナニーの何らかの対策が必要かもしれない。
チクニーの道は、まだまだ続く。
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