2019年10月14日~20日9週目。
新しく1本、想像力を使った催眠音声を買って、想像力で感じ方が進化した9週目。
今週は3回チクニーを行なった。うち1回は、久しぶりに、音声なしの状態からチクニーをやった。
乳首の感度は、かなり敏感に感じているが、下腹部や体全体で感じまるでに時間がかかった。
よくよく考えれば、催眠音声を聞いているときは、1時間程度かけて体の感度を上げていく。
その間、何をしているかといえば、想像をして意識を体の内側へ向けて行っている。
今まで、あまり想像力を使わずにいたが、音声を聞きながら、あえて自分から想像を膨らませた。
想像力で、脳と体全体で感じることで、より深い快感を誘ってくると発見した9週目を振り返る。
購入したドライオーガズム向け催眠音声作品
新しく買った1本の催眠音声がとても良かった。
これは、想像力を使うことを前提にしたものだった。
すぐにドライオーガズムへの催眠誘導が始まるわけではない。
最初に、音声に従って、場所のイメージや自分が置かれている状況を想像する。
いわば、想像力を使う練習だ。エッチな妄想をする者なら容易いだろう。
しかし、わざわざそうすることで、より自分の体のことを自ら感じ取れるようになった。
後半は、アナルにバイブを入れた想定で、前立腺を刺激する催眠誘導。
私にとってこの感じ方が、ドライオーガズムにつながるきっかけになった。
この音声を聞いたことで、より深い快感めいたものと、全身を波打たせる熱い刺激があった。
これでわかったことは、男性がチクニーやドライオーガズムを達成するには、さっぱり射精の性感を意識しない方がいい、ということ。
極端にいえば、女性の体になれ、女体化しろ、というわけだ。
乳首の感度状況:触れずに、乳首が勃起していることに気づけるようになった!
当たり前の話だが、乳首が勃起すると、感度は当然上がる。
乳首を触らなくても、乳首が勃起しているのがわかるようにまでなってきている。
チクニーをやり始めた頃は、触ってもただ指の皮膚がこすれているくらいの感覚しかなかった。
9週目に入って、最初は、胸部の皮膚感が敏感になって勃起していると感じていた。
皮膚が張っているような感覚といえば、伝わりやすいと思う。
次第に、ぷくっと硬くなった乳首の先にまで神経が通るようになった。乳首がコリコリになって、はっきり硬くなっていると、わかってくるようになった。
乳首が勃起して、布が擦れるとすぐにわかる。
触らなくても、乳首のことがわかるところまで、神経的な感度は上がってきていると実感している。
乳首の触り方:つまんで引っ張り上げて、スッとはなす!
今までやっていなかった指技。
今回購入した催眠音声作品の中にあった指示。乳首をつまんで勢いよく引っ張ってはなす指技はやっていた。
ゆっくり行なっていくタイプのもの。
ポイントは、スッと乳首から指をはなす部分。親指と中指で、乳首をつまみ、そのまま引っ張り上げていく。
乳首をつまむ力はそのままに、自然と乳首が離れてしまっていい。決して、最後までつまんでいようとしてはいけない。
自然に指から離れていい。
乳首の感度が高まっていれば、そうそう強い刺激を与えなくても、ちょっとした刺激で乳首は感じてくれる。
むしろ、優しい刺激を感じとる意識を強めれば強めるほど、より乳首に意識が向く。
これは、自分から「感じに行こう」と思ってはいけない。あるがままの状態でいつつ、乳首に意識を向けておくこと。
余計なことを想像しないことも大切
ある程度乳首で感じるようになると、自ら乳首の刺激を感じ取りに行ってしまう。もっとこう感じたいと欲する自分もいたりする。
ただ、ずっとそうしていると、刺激がマンネリ化してしまい、刺激が物足りなくなる。
体に力が入り、どんどん自分から感じようという思いが強くなってしまう。
もし、そうなったら、一旦、その想像をやめて、頭を空っぽにして、受けたままを感じるようにすると、新しい感じ方を得られる。
体の反応:想像力で、体内を疼かせる!
冒頭に書いた新しい催眠音声は、催眠というよりは、言葉の誘導で想像をさせるタイプ。
導入部分で、森を想像させたり、川岸に立つ想像をさせる。その流れで、メスイキの催眠へと入っていく。
とはいえ、想像したものが、具体性を帯びて体に落ちてくるまではいけていない。
だが、想像から快感、脳への刺激につながるきっかけのようなものはつかめた。
それもあって、下腹部から熱が体全体に広がっていくようになった。
バイブを入れられたような刺激
腹部の体内を自分で動かせるわけではないが、勝手に動いているような感じがしている。
まるでバイブを差し込まれたかのように、体の内側を刺激されるのである。
前からそういう音声も聞いていたし、それなりの感覚はあった。だが、今まで以上にはっきりと体内を刺激されているようだった。
これが催眠の効果か!?
音声を聞き終えても、しばらく下腹部は疼き続けて、おさまるまで時間がかかった。
バイブが体内にあるような残存感が、しばらくあったほどだ。
ドライオーガズムへの性欲を高めるプロセスも大事
これを経験して、たかが想像でそこまで感じられるのかと、自分で不思議に思ってしまった。
確かにネットのチクニー記事を読んでいても、女性になりきることが大事だったり、ムードを感じる想像力が必要だと書かれている。
エッチな想像は、正直、男の想像の範囲でしかなかった。ペニスが勃起して、射精したい欲ばかりを想像する。
だが、それは、ここまでチクニーをやってきて言うが、的外れであったとしか言えない。
チクニーやドライオーガズム、メスイキと言われているものは、射精やペニスで快感を得るのとは全く違うと思う。
快感だけでなく、そこへ到達するためのプロセスや思考が全く違うのだ。
それを想像して、感じられるようになれ、というのは最初からは難しい。
しかし、今は、時代は悪くない。情報もそれなりにあり、音声の補助を受けながら、想像力を鍛えることもできる。
ここにきて、チクニー・乳首開発は、単なる刺激を求めるだけでなく、広い想像力をもって行うことが必要だと気づいた。
まとめ:9週目を終えて、より想像力を豊かにし、チクニーをやっていく!
週を追うごとに、新しい発見のある乳首開発。
完全に女体化するのは、難しいとはいえ、想像力で気持ちを盛り上げるきっかけをつかんだ。
ムードや気分、気持ちを持ち上げていくプロセスも、ドライオーガズムへ達するためには必要な道のり。
ただ、乳首をいじるだけでなく、体の変化を感じながら、一段一段その域に達せられるよう進むほかない。
乳首開発は続く。